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近世北海道山林史
−山林が語る北海道の近世−
こんな歴史があったのか？ 北海道史を見直す必見の書！！・北前船交易は木材交易から始まった・近世初期（寛文･延宝期〔1661-80〕）、200艘を超える船が津軽海峡を渡り下北半島にへ木材を搬送していた・木材と鷹の交易代金が松前藩の貴重な財源になっていた・鰊〆粕生産のため小樽、石狩、留萌沿岸域の山林を濫伐していた
著者／平工 剛郎（ひらく たけお）
Ａ５判／333頁
定価： 3,600円＋税（税込 3,960円）
978-4-8238-2207-8
数量 冊
【目次】
はじめに第一部 北海道の山林とその管理第二部 山林管理と木材開発の歴史第三部 活発に行なわれた諸国との木材交易第四部 山林保護・育成思想の萌芽と植樹・植林の奨励第五部 鷹の献上と交易第六部 人々の生産・生活と山林資源 終わりに 参考 北海道近世林業史年表
2022.12.05発刊
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