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〔北方新書018〕
明治期北海道の裁判制度
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明治初期の北海道における裁判は、札幌本庁・根室支庁所轄地は開拓使、函館支庁所轄地は函館裁判所が管轄する裁判機関の二元構造であった。 その後、裁判所構成法の制定より函館控訴院のもとに函館・札幌・根室地方裁判所が、さらにこれら地方裁判所のもとに、函館・江差・寿都・札幌・小樽・幌泉・増毛・根室・釧路など12か所の区裁判所が設置された。
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著者/牧 口 準 市
新書判/260頁
定価: 1,200円+税(税込 1,320円)
978-4-8328-1904-7 |
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2019.06.20発刊 |