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青年公家・清水谷公考(きんなる)の志と挫折
−箱館裁判所・箱館府創設と箱館戦争の狭間−
本書は、幕末から明治初期の開拓使創設の頃までに起きた出来事を、箱館府総督・清水谷公考(きんなる)の行動を通して明らかにしていこうという試みである。 *蝦夷地への志、開拓の建言・赴任・箱館戦争・反攻・挫折などを濃密に描く*
著者/北国諒星
四六判/235頁
定価: 1,700円+税(税込 1,870円)
978-4-8328-1902-3
数量 冊
【目次】
はじめに 第1章 生誕と公家社会 第2章 蝦夷地開拓の建議と箱館裁判所の創設 第3章 蝦夷地への赴任 第4章 開拓行政の体制・方針 第5章 苦難に満ちた箱館府政の船出 第6章 箱館戦争の開戦 第7章 清水谷公考、箱館を脱出 第8章 青森で時機を待つ 第9章 旧幕府軍の降伏 第10章 戦後処理 第11章 開拓使移行・府知事辞任と渡欧 第12章 清水谷公考の最期 おわりに/清水谷公考・箱館裁判所・箱館府・開拓使(一部)年表 主な参考文献
2019.03.22発刊
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