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北海道を考える
この文章は、北海道に生まれ成長する中で、いつの日からか考え続けてきたことでもあり、北海道に対する私自身の想いが含まれています。 温故知新と云われますが、この本が北海道を考える一助となれば幸いです (「はじめに」より)。
著者/斉藤 傑(さいとう まさる)
四六判/238頁
定価: 1,600円+税(税込 1,760円)
978-4-8328-1401-1
数量 冊
【目次】
北海道とは何か−日本列島の三つの文化・変化の多くな波・石高のない大名 津軽海峡を挟んで−海からの恵み・無主の大地が・北海道の風土と文学 開拓使の試み−民の努力と為政者・大地に刻まれた線・屯田、そして北鎮北海道開拓とは−内陸と海岸・サイロのある風景・瓦葺きと茅葺き、そして土塀いろいろな生き方−自然の恵みから再生産へ・知里幸恵のこと・文化の伝承とはふるさとと結ぶ道−ふるさとを結ぶ道・北海道はどう変わるのか・広がり続ける格差梅棹忠夫「北海道独立論」−未知の大地・北海道思想とは何か・戦後の北海道自然との交渉−明治の国づくり・四つの北海道二つの文化・自然との交渉・北に生きること北海道文化−厳しい自然での生活・北の大地で死ぬこと・県民性と北海道人文化を受継ぐとは−文化とは何か・「地域とは何か」から・仕事の場と生活の場
2014.01.15発刊
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