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みちのくと北海道の宗教世界
北方宗教史にはじめて「開拓・開教」一体論を通史的に導入した注目すべき論集。松浦武四郎の日誌類から神社観を抄出した〈付編〉も史料集として至便である
著者/佐々木 馨
A5判/332頁
定価: 2,800円+税(税込 3,080円)
978-4-8328-1310-6
数量 冊
【目次】
プロローグ第一部 「みちのく」の中世宗教の世界 第一章 中世前期の宗教世界 第二章 中世後期の宗教世界 第三章 外浜の宗教世界第二部 北海道の宗教世界 第一章 中世における銭亀沢の神と仏 第二章 近世における銭亀沢の神と仏 第三章 近代における銭亀沢の信仰と祭祀第三部 北方地域の開拓と開教−その光と影 第一章 アイヌと「日本」−民族と宗教の北方史 第二章 アイヌ史おける三大改宗騒動 第三章 北海道仏教史の特質付編 松浦武四郎のみた宗教世界 一、はじめに/二、『初航蝦夷日誌』にみる寺社/三、『再航蝦夷日誌』にみる寺社/四、『秘女於久辺志』にみる寺社/五、『竹四郎廻浦日記』にみる寺社/六、『西蝦夷日誌』にみる寺社 七、『東蝦夷日誌』にみる寺社/八、小括/〈参考〉蝦夷地のアイヌ戸口数エピローグ
2013.11.16発刊
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