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近世日本の北方図研究

 

近世日本の北方図研究

 

 

 

北方図研究の金字塔!!
著者の五十余年にわたっての全国所蔵機関への調査探究
膨大な「北方図」の博捜にうらうちされた実証的記述
新発表「北方図」の収録による新たな研究領域への展開




 本書は、江戸時代初期、慶長4年(1599)から明治10年(1877)までの約280年間にわたって日本において作成された北方図の変遷を執筆したものである。
 北方図は、その作成に関わる文書や記録はきわめて少なく、したがって、図そのものを出来るだけ数多く集めて分類し、図形から系統を探り、図に記載される僅かな文章から作成の年代や意図を読み解くことが重要な作業となる。本書が目指した「北方図」の解明は、著者の50余年にわたっての精力的な全国調査研究により北方地理の歴史に新たな貴重な資料を提供することになった。

 

 

著者/睫攷鮴ぜ如Takagi Takayoshi)

B5判/326頁

定価: 9,400円+税(税込 10,152円)

ISBN-978-4-8328-1114-0

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【目次】

 序にかえて
第一編 初期の北方図(慶長から天明まで)
  はじめに
 第一章 松前藩の地理調査と地図作成
   松前藩の家譜・史書の記録/松前広長の地図作成記録
 第二章 松前藩の国絵図作成
   正保国絵図/元禄国絵図 
 第三章 イエズス会宣教師の蝦夷図
   アンジェリス作成図
 第四章 刊行日本図と書物にみる蝦夷地
   刊行日本図のなかの蝦夷地/蝦夷地を載せる日本図/書物にみる蝦夷地の様子 
 第五章 初期蝦夷図とその特色
   シャクシャイン蜂起蝦夷図/多種多様な蝦夷図/想像・架空の島々
 第六章 林子平と古川古松軒
   林子平の三国通覧図説/古川古松軒の蝦夷図  
第二編 中期の北方図(天明から文政まで)
  はじめに
 第一章 天明・寛政期の動向と北方図
   天明調査隊作成の北方図/寛政年間の調査と地図/松前藩の調査と地誌・地図/光太夫将来のロシア・アジア図/本多利明の日本周辺図/堀田仁助の東蝦夷地測量/伊能忠敬の東蝦夷地測量
 第二章 文化期の動向と北方図
   享和・文化年間の調査と地図/千島列島図の作成/近藤重蔵の北方図/秦檍丸の北方図/岡部牧太の北方図/間宮林蔵のカラフト島調査と作成図 
 第三章 新訂万国全図の編集と出版
   計画から出版までの経過/人材登用と参考資料/新訂万国全図の完成と出版
 第四章 間宮林蔵と高橋景保
   間宮林蔵の蝦夷地測量/間宮林蔵の蝦夷図/高橋景保のカラフト島図と蝦夷図
 第五章 里程一覧付蝦夷図
   工夫された実用図の流布
第三編 後期の北方図(天保から明治まで)
  はじめに
 第一章 天保国絵図
   松前嶋郷帳/松前嶋図
 第二章 今井八九郎の測量と製図
   八九郎の蝦夷地測量/八九郎作成の地図
 第三章 松浦武四郎の北方図
   蝦夷大概図と蝦夷沿革図/三航蝦夷全図の作成/東西蝦夷山川地理取調図 
 第四章 ペリー来航と箱館開港
   堀・村垣の巡視とカラフト島図/沿岸浅深絵図/渋川景佑と沖正蔵/幕末刊行の日本図と蝦夷図 
 第五章 目賀田守蔭の風景図と地図
   北方に関する文献調査/市川十郎の調査/目賀田守蔭の風景図/目賀田守蔭の地図 
 第六章 官板実測日本地図
   官板実測図出版までの経過/官板実測図の出版と内容/各版の相違、板木現存、実測録
 第七章 明治初期の刊行図
   松浦武四郎の刊行図/刊行日本図と刊行北海道図
 近世日本の北方図関係年表
 あとがき   
 索引

 
 

 

2011.11.25発刊

 

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