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〔北方新書014〕
北海道の登山史探究
江戸期から昭和まで北海道登山の足跡を辿る好著。永年にわたって北海道の山岳記録を探究し執筆を重ねてきた著者の思い入れの深い16編を選び収録!
著者/高澤光雄
新書判/252頁
定価: 1,200円+税(税込 1,320円)
9784832811065
数量 冊
【目次】
《内容》登山の沿革/アイヌ伝承の山/阿倍比羅夫の後方羊蹄遠征について/地図と測量登山の歴史/北海道の出版文化史−山岳とスキー/北海道の山に貢献した明治二十四年創立の札幌博物学会会員たち/日本山岳会創設に貢献した札幌農学校出身の志賀重昂/北海道から最初に日本山岳会に入会した河合篤叙と蝦夷富士登山会/ペテガリ岳遭難でイグルーを実用化した北の登山者たち/日高山脈を描き続け、ペテガリ岳で活躍した坂本直行/ニセコ山系遭難慰霊・警鐘碑の建立/北海道における自殺山行三列/探索・増毛道と武好駅逓/【資料】板倉勝宣とアルペンツァイトゥング/『山とスキー』について−附『山と雪』−/『山日記』に掲載された戦前の山小屋−駅逓、営林巡視小屋などをめぐって
2011.06.10発刊
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