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北辰の如く
―関場不二彦伝
苦悶の生涯を生きた医師の評伝!!関場不二彦は新渡戸稲造のいう『BUSHIDO』(智・仁・勇)の精神を体現しつづけた。
著者/秦温信
四六判/287頁
定価: 2,000円+税(税込 2,200円)
ISBN-978-4-8328-1103-4
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【目次】
序章 北の大地に立つ影第1章 会津燃ゆ 1戊辰戦争 2戦雲迫る 3「北斗以南皆帝州」第2章 「帝州」の都へ 1青森への移住 2東京での日々 3維新動乱の終焉第3章 西洋と東洋 1天に仕える精神 2医学への道 3二人の師・スクリバとベルツ第4章 北への旅立ち 1悦子と一葉 2医者修行 3針路北へ第5章 北海の「鯤」、野に下る 1院長交代劇 2天然痘との戦い 3決断のとき第6章 北海に泳ぐ 1北辺の影に 2北海病院設立 3石狩紀行第7章 きららかな北辰のごとく 1独都・ベルリンへ 2北辰病院設立 3『西医学東漸史話』終章 高貴なる市民としてあとがき ―今なぜ「関場不二彦」なのか 参考文献および資料 年表 索引
2010.3.24発刊
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