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〔北方新書011〕
貸本屋独立社とその系譜
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札幌の独立社 かって忘れず 髯の主人と こわれし椅子と 吉崎研亮『民衆の太陽』
この貸本屋は、有島武郎の親友で叢文閣という出版業を起こした足助素一が、明治末期から大正初期までの数年間、札幌の市街に開業し、また社会主義者やアナーキストにより店の名をかえて引き継がれ、当時の学生や知識人に大きな影響を与えた。 「まえがき」より
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著者/藤島 隆
新書/225頁
定価: 1,200円+税(税込 1,320円)
1SBN978-4-8328-1005-1 |
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2010.06.09発刊 |