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林昇太郎美術史論集
アイヌ絵とその周辺
ニシンか、サケか!遠いえぞ地、地引網で人々は何を獲ったのか?この素朴な問いかけに、アイヌ絵研究を新しい方向絵導く手がかりが隠されていた。小玉貞良、小林豊章、早坂文嶺、木戸竹石…えぞ地を描いた絵師たちが伝えたかったものは何だったのか。期待されつつ若くして世を去った著者渾身の美術史論集
著者/林 昇太郎
A5判/414頁
定価: 4,600円+税(税込 5,060円)
ISBN978-4-8328-1004-4
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【目次】
第一部アイヌ絵師と描かれた北海道第一章『蝦夷草木図』写本の比較第二章 小林豊章筆『唐太島東西浜図』第三章 早坂文嶺の画業について第四章 蝦夷地の地引網魚図について第五章 木戸竹石覚書第二部 絵馬に見る蝦夷地と北海道第六章 北海道の船絵馬第七章 積丹半島に現存する絵馬について第八章 三笠市幌内神社所蔵『義経蝦夷渡り伝説絵馬』第三部 北海道におけるガラス製造技術第九章 現存する製浮玉工場第十章 ガラス職人、巳亦代太郎・巳亦進治について
2010.04.25発刊
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