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えぞ地にかけた男たちの夢

 

幕末維新

えぞ地にかけた男たちの夢

 

 

 

幕末維新男たちの熱い夢と行動のドラマを描く。
「えぞ地」から新生「北海道」誕生へ。
青年公家・清水谷公考と岡本監輔、山東一郎の情熱 榎本武揚と幻の蝦夷島政権 黒田清隆の函館攻略鍋島直正の北方防衛思想 外交プロの東久世通禧島義勇と兵部省の確執 岩村通俊と黒田清隆の対立松本十郎と樺太アイヌ強制移住問題 そして徳川斉昭のえぞ地領有運動 松浦武四郎の抱いた夢と絶望ブラキストン函館滞在20年 越前大野藩とえぞ地進出 飛蝗大襲来の秘話。

 

 

著者/北国諒星

四六判/256頁

定価: 1,600円+税(税込 1,760円)

ISBN978-4-8328-0810-2

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【目次】

はじめに「えぞ地にかけた夢」の歴史
第一章 函館裁判所・函館府と清水谷公考の苦悩
第二章 幕臣榎本武揚と“蝦夷島政権”にかけた夢
第三章 函館戦争ぼっ発と黒田清隆の登場
第四章 開拓使を動かした男たち
<開拓長官>鍋島直正とえぞ地/東久世通禧、外交面の実績をバックに開拓使へ/黒田清隆、その武人としての正体
<首席判官>島義勇と兵部省の確執/岩村通俊、札幌会議で黒田長官と激突/松本十郎、樺太アイヌ問題で黒田館長と決別逸話五題 水戸藩と徳川斉昭のえぞ地領有運動/松浦武四郎の抱いた夢と絶望と/ブラキストン函館の二十年/山間小藩越前大野藩とえぞ地に向けた夢(余話)天を覆う飛蝗(バッタ)の大襲来

 
 

 

2008.10.20発刊

 

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