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【目次】

島義勇（札幌）悲憤の開拓判官／吉葉山（厚田）郷土が生んだヒーロー／並木凡平（小樽・室蘭）口語短歌の旗手として／種田富太郎（古平）五百羅漢の絵を寄進／長谷川海太郎（函館）三つのペンネームで書きまくる／お岩・与作（乙部）館の岬の無理心中／素木しづ（札幌）病と闘い続けた薄命の作家／川又友吉（木古内）”木古内の坊”と愛されて／三浦政治（釧路）アイヌ民族の教育に努力／美泉定山（札幌）温泉開発に生涯を賭ける／今井信郎（函館・京都）龍馬を斬った男／水野貞（根室）教育一筋お女校長／時雨音羽（利尻・利尻富士）海と大地をうたいあげる／神源一郎（猿払・稚内）ソ連船インディギルカ号遭難／永倉新八（小樽・京都）新撰組最後の生き残り／加賀伝蔵（別海）アイヌの通訳として尽くす／三浦米蔵（滝川・砂川・三笠）上川道路開削の死者祭る／花岡義信（札幌）素人歌舞伎の立役者／飛沢栄三（札幌）北海道の高校野球の父／榎本武揚（江別・小樽・札幌）朝敵一転、政府高官に