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知里幸恵 注解 アイヌ神謡集
本書は、ローマ字とカタカナ表記のアイヌ語本文と訳文を併記し、それぞれに詳細な注解がほどこされている。読者にアイヌ語で読んで貰らいたいとの願いから生まれた。
著者/知里幸惠著訳 北道邦彦編注
A5判 /392頁
定価: 3,000円+税(税込 3,300円)
ISBN978-4-8328-0310-7
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【目次】
第一部 本文編 梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」 狐が自ら歌った謡/狐が自ら歌った謡 兎が自ら歌った謡/谷地の魔神が自ら歌った謡 小狼の神が自ら歌った謡/梟の神が自ら歌った謡 海の神が自ら歌った謡 蛙が自ら歌った謡 小オキキリムイが自ら歌った謡 小オキキリムイが自ら歌った謡「此の砂赤い赤い」 獺が自ら歌った謡/沼貝が自ら歌った謡第二部 解説編 知里幸惠略年譜 『アイヌ神謡集』の成立をめぐって アイヌの叙事詩とはどんな芸術か 神謡の特質 名取武光著『噴火湾アイヌの捕鯨』 佐藤三次郎著「北海道幌別漁村生活誌」 初めてアイヌ語に接する人のためのアイヌ語ガイド付 編 旧室蘭駅舎写真 旧室蘭駅舎について 女学生生活を伝える幸惠の手紙
2003.10.10発刊
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