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松浦武四郎選集 三
「辰手控 八冊」
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安政3年(1856)3月、向山源太夫の手付となり、西蝦夷地新道見立を命じられ日本海岸沿いに新道敷設の路線を探り、石狩に出、石狩川を遡り雨竜から信砂に、北上して宗谷に至り樺太へ、帰途宗谷から斜里〜釧路、太平洋岸を廻り箱館に戻った時の記録31巻(『廻浦日記』)のフィールドノートにあたるものである。
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著者/松浦武四郎著 秋葉実 翻刻・編
A5判/545頁
定価: 8,000円+税(税込 8,800円)
ISBN978-4-8328-0106-6 |
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2001.10.02発刊 |