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続・語り継ぐ民衆史
空知地方の開拓[開発]功労者の足跡を語る
石炭採掘と米作りのため「アイヌ・囚人・タコ労働者・強制連行された朝鮮人と中国人」が多数送り込まれた。彼らの労働、尊い犠牲があった故に、この地方の発展が保証された。
著者/杉山四郎
四六判/314頁
定価: 1,905円+税(税込 2,095円)
ISBN978-4-8328-9705-2
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【目次】
序章第一章 空知地方に関する記録の調査1新聞の切り抜き― 一九九四(平成六)年 2出版物を紐解く第二章 アイヌの足跡1空知・二七市町村の地名 2集団移住を追う第三章 囚人の足跡1囚人の碑 2月形町 3上川 4増毛道路をたどる 5再度、月形町・三笠市に出向く第四章 “タコ”労働者の足跡1“タコ”労働者の碑 2排水溝・灌漑溝の工事 3二度、幌加内町朱鞠内に出向く 4建て替えられた「倶会一処」碑第五章 強制連行された朝鮮人と中国人の足跡1朝鮮人の碑 2強制連行された朝鮮人の碑 3河川工事と朝鮮人 4強制連行された中国人の碑 5中国人を連行した二四の事業場 6「戦後五〇年」の年に考えたこと<その一> 7「戦後五〇年」の年に考えたこと<その二> 8戦後処理問題と高校生の意見第六章 娼妓の足跡1歌志内・岩見沢遊廓<その1> 2歌志内・岩見沢遊廓<その2> 3滝川・深川の遊廓、炭鉱における朝鮮人慰安所終章
1997.05.03発刊
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