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遠田の蛙 品切れ
人の世の危うい営みに老いの呟きにも似せて、時代の病理を剔抉し、現代人の歳月の内実をただす。
著者/水島冬雲
四六判/253頁
定価: 1,500円+税(税込 1,650円)
ISBN978-4-8328-9014-5
数量 冊
【目次】
一つ目の文箱「笈」勝又木風雨/五輪映画の作り直し/中国漫歩/「ヨーロッパ俳句選集」に寄せて/自然への回帰/ブラジル移民の回帰/産業医の呟き―石綿の行方―/父との永訣―俳句の重み―/一幅の絵/文芸クラブ千一夜―夜の桃―/静内今昔/「徳育」「体育」も徹底すべきとき/真の道徳教育を徹底させよ/宮廷料理の面影/大韓機撃墜のミステリー/ロシアつれづれ/ある幻影/漢方エキス製剤のゆくえ/すっぽん考/遠田の蛙(かわず)/赤紙書かされたあの日々二度と/近世蝦夷地における薬種のありよう/天津旅情/チョウザメの夢/蝦夷地末期の函館ロシア病院―必然性とその意義―/一病息災考/終戦俳句絵草紙/木守柿/漢方における意外性/ペレストロイカの波/忘れかけていた記憶―終末医療のあり方―/「ピサの斜塔」雑感
1990.11.27発刊
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