戊午東西蝦夷山川地理取調日誌　上、中、下

安政５年の山川取調日誌で、サッポロ誌（２巻）に始まり、トカチ誌（５巻）、アカン誌（３巻）、マシウ誌（１巻）、クスリ誌（３巻）、ノサップ誌（２巻）、シベツ誌（１巻）、メナシ（１巻）、シレトコ誌（２巻）、アバンリ誌（１巻）、ノトロ誌（１巻）、トコロ誌（２巻）、トウベツ誌（１巻）、ユウベツ誌（１巻）、ショコツ誌（１巻）、サロベツ誌（１巻）、コイトイ誌（１巻）、ホッコウ誌（１巻）、コタンベツ誌（１巻）、シンドウ誌（１巻）、アツマ誌（１巻）、ムカワ誌（３巻）、モンベツ誌（１巻）、サル誌（３巻）、アツベツ誌（１巻）、ヒホク誌（２巻）、ナンコウ誌（１巻）、ヘルフネ誌（１巻）、トカチ誌（４巻）、シャマニ誌（１巻）、ホロベツ誌（１巻）、ムコベツ誌（１巻）、ウラカワ誌（１巻）、ケリマフ誌（１巻）、ミトシ誌（１巻）、モウベツ誌（１巻）、シブチャリ誌（２巻）の６１巻を収める。

安政３年の『廻浦日記』、同４年の『丁巳日誌』に続き、同５年石狩、十勝、釧路、網走、日高その他の各地を調査した全６１巻に及ぶ報文日誌。これにより武四郎三部作百十六巻の全容が明らかとなった。